親子問題は価値観の連鎖が原因

カウンセリングの場では、どんなテーマであれ、親子問題が関係してきます。

親子問題は価値観の連鎖が原因

親子問題の根本的な問題は、親から受け継いだ価値観によって苦しむという問題です。

価値観は親から学ぶ

人は、親から社会的な価値観を学びます。

価値観というのは、~するべき・~した方が良い・~は悪い・自分は~であるべき、といった凝り固まった考え方のことです。

本来の自分と親の価値観が合わない

親の価値観が問題になるのは、自我が芽生えた際に、本来の自分の性質と親の価値観が合わないことが分った時です。

例えば、本来の自分は大人しい性格で競争が好きではないのに、親の価値観が「積極的で競争に勝つことが人間として良い」という価値観だと、その人は自分はダメな人間であると苦しみます。

そして、本当は頑張りたくないのに、何とか積極的になって、競争に勝てるようになろうと頑張ります。

ですが、その頑張りは長くは続かず、どこかで力尽きます。

親の価値観と子供の性質が合わない

親の価値観は、自分が親になった時にも問題になります。

それは、自分が親から受け継いだ価値観と、自分の子供の性質が合わなかった時です。

こうした時に、多くの人は、子供を親から受け継いだ価値観に合うように矯正しようとします。

この時に、子供に反抗する力があれば、価値観のおかしさに反抗しますが、多くの子供は、自分が悪いと考え、その価値観に服従します。

いわゆる「良い子」になります。

価値観は連鎖していく

価値観は、このようにして、親から子へ連鎖していきます。

もちろん、良い価値観や必要な価値観もたくさんあります。

ですが、苦しいの原因になる価値観もあります。

価値観は気がつくことで乗り越えることが出来る

苦しみの原因になる価値観は、乗り越える必要があります。

そして、乗り越えるには、「気が付く」ことが必要です。

価値観に気が付くことが出来たなら、どのように価値観が自分の生活に影響しているのかがわかってきます。

ここまで、価値観に対して客観的になれたなら、あなたはもう価値観の奴隷ではありません。

苦しみの原因になっている親子問題の価値観は、子供に伝えることなく、あなたの代で終わりにしましょう。

この記事は以上になります。

タイトルとURLをコピーしました