坐骨神経痛の原因には様々なものがありますが、その中にトリガーポイントが原因の坐骨神経痛があります。
トリガーポイントが原因の坐骨神経痛
トリガーポイントというのは、押すと響くような感じのする筋肉のコリです。
このトリガーポイントが股関節の筋肉に出来ると、坐骨神経痛のような痛みしびれが足に出ることがあります。
テニスボールでのマッサージが有効
自分でトリガーポイントに対してマッサージをする場合には、テニスボールを使うと有効です。
仰向けや横向きになって、お尻の下にテニスボールを置いて寝ましょう。
お尻の下のテニスボールの上でゴロゴロすると、ズンと足に響くような筋肉のコリが見つかります。
トリガーポイントが見つかったら、足に響く感じが出たまま90秒間ジッとしていてください。
段々と、足に響く感じが減っていき、楽になります。
響くような感じがなくなったら、トリガーポイントの活動はおさまっています。
坐骨神経痛の原因をしっかりと把握することが重要
坐骨神経痛に関しましては、原因をしっかりと把握することが重要になってきます。
基本的には坐骨神経が引っ張られることが原因ですが、トリガーポイントが原因のこともあります。
この記事は以上になります。