なぜ子供は「良い子」を演じるようになるのか?

一時期、「良い子」が問題であると言われていたことがありました。

いわゆるアダルトチルドレンです。

今では、HSPと言われたりします。

なぜ子供は「良い子」を演じるようになるのか?

まずは、「良い子」というのは、どういうことなのでしょうか?

「良い子」とは?

アダルトチルドレンの問題で語られる「良い子」というのは、親の価値観に囚われてしまっている子供という意味です。

「良い子」の何が良いのかと言うと、親の価値観に従ってくれるという点が良いのです。

逆に言えば、親の価値観に従わない子が、「悪い子」です。

子供が「良い子」を演じるのは生きるため

子供が「良い子」を演じる=親の価値観に従うのは、家庭の中で生きていくためです。

子供にとって親の価値観に従わないということは、死を意味します。

ですから、どんなにオカシイ価値観でも子供は、その価値観が正しいものとして受け入れます。

「良い子」は社会出た時に苦しい

「良い子」というのは、家庭の中だけで過ごせる内は問題になりません。

ですが、社会に出る頃になると問題が出てくるようになります。

社会というのは、自我の芽生え始める中学校ぐらいからのことです。

何故問題が出てくるのかというと、いままで家庭内で通用していた評価基準や常識が、社会が広がるごとに通用しなくなるからです。

「良い子」は、家庭内という狭い世界の中で良いだけで、社会という広い世界の中では良かったり悪かったり、何の価値もなかったりするからです。

「良い子」は、広い世界に出た時に、自分の価値を見失ってしまうことが多いです。

苦しかったら「良い子」を演じるのをやめること

自分が「良い子」を演じているために苦しくなっていることに、気が付いたら、「良い子」を演じるのをやめる方向に努力しましょう。

不思議なもので、苦しみの原因になっているのに、「良い子」を演じるのをやめる時には、強い恐怖を感じます。

ですが、恐怖を乗り越えて、「良い子」を演じるのをやめた時には、心が楽になるのを感じることができます。

この記事は以上になります。

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