「反り腰」は腰痛の原因になる

「反り腰」というのは、腰が反りすぎる状態のことです。

腰というのは、元々反っているのですが、それが過度になってしまい、腰に負担がかかります。

ですので、反り腰というのは、腰痛の原因になることが多いです。

では、なぜ反り腰の状態になり、腰痛が起こってしまうのでしょうか?

なぜ反り腰になるのか?

反り腰になる原因はいくつかあります。

そして、多くの場合が腰以外に原因がみられます。

1.頭の位置が前に出てしまう

腰が反ってしまうのは、バランスをとるためです。

ですから、腰以外の体の部分が正常な位置からズレることが原因となります。

その中で、一番多いのが

頭の位置が前に出てしまうこと

です。

頭出し猫背

「頭の位置が前に出る」

頭の位置が前に出てしまうのは、パソコン作業やスマートフォンなど、が原因となります。

この状態で頭の位置が固まってしまうと、立った時に下を向いてしまうことになるので、バランスを取るために腰を過度に反らさなければいけなくなります。

現代生活では、頭の位置が前に出てしまう機会が多いので、このことが反り腰の原因になっていることが多いです。

また、頭の位置が前に出てしまうと「ストレートネック」になる原因にもなります。

2.背中が丸くなってしまう

頭の位置が前に出てしまうことも多いですが、腰よりも上の背中が丸くなることも、反り腰の原因になります。

背中が丸くなった分、腰が反ります。

背中丸まり猫背

「背中が丸まる」

背中が丸くなることを、猫背とも言いますが、腰を反っているとパッと見は猫背に見えないことがあります。

これを「隠れ猫背」と言ったりします。

3.肩が巻き込む

肩が巻き込むことを「巻き肩」と言います。

巻き肩も、パソコンやスマートフォンなどの作業が原因になります。

巻き肩猫背

「巻き肩」

巻き肩になると、肩の位置が前に移動しますので、それを補う形で腰が反ります。

このように、腰が反ってしまうのには、腰以外の体の部分の位置がズレてしまうことが原因になることが多いです。

4.腰の下の方の関節が硬くなり動きがなくなる

反り腰の原因として、腰自体が硬くなることが原因のこともあります。

反り腰というと、腰は柔らかいんじゃないか?

と思われる方もいらっしゃいますが、そうではありません。

腰の下の部分が硬くなると、それを補う形で腰の上の部分が過度に反ることになります。

では、なぜ腰の下の部分が硬くなるのかといえば、

背中を丸める座り方

が大きな原因となります。

「背中を丸める座り方」

背中を丸める座り方は、椅子だけでなく、足を伸ばして座ったりした時やソファーに寄りかかったりする時にもなりますので、注意が必要です。

反り腰の腰痛はどのように改善すればよいのか?

反り腰が原因の腰痛は、上記しました原因に合わせて対処をする必要があります。

そして、多くの反り腰の方は、いくつかの原因が合わさっています。

ですので、反り腰の改善には原因の特定が重要になります。

頭の位置なのか?

背中の丸まりなのか?

肩の位置なのか?

腰の硬さなのか?

そして、それぞれの原因にもいくつかの原因がありますので、改善方法は一言では言えず、オーダーメイドになります。

ですから、腰が反っているからといって、腰の反りだけを治そうとするのは、かえって状態が悪くなることがありますので、やめましょう。

反り腰の腰痛の方が日常生活で気をつけること

反り腰の方は、腰に負担がかかっていますので、重たいものをもったり、飛んだり跳ねたりという運動をすると気には注意が必要です。

また、仰向けで寝た時に足を伸ばすと、余計に腰が反ってしまい、腰痛の原因になりますので、仰向けで寝るときには、膝の下にクッションをいれるなどして、腰の負担を減らしましょう。

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2019年1月28日腰痛

Posted by いまい整体院 院長