「マインドフルネス」~思考に囚われない心のあり方~

「マインドフルネス」というのは

思考に囚われない心のあり方

のことです。

思考に囚われないというと変に聞こえるかもしれませんが、本来思考は囚われる必要のないものです。

しかし人間は、思考が自分の頭の中に浮かんでくるので、思考を「自分の思考」だと勘違いしてしまいます。

つまり、思考に現実味を持たせてしまうということです。

ですので、本来勝手に浮かんでくる思考を、自分で考えていると勘違いして、苦しんでいます。

マインドフルネスというのは、この状態から抜け出た心理状態のことを言います。

思考は「自分で」考えていないことの気づき

マインドフルネスを理解する上で大切な気づきが一つあります。

それは

思考は自分で考えていない

ということへの気づきです。

よくよく思考を観察していると、自分で考えようと思って考えているのではなく、勝手に起こってきてるものだということに気がつきます。

何かに勝手に反応して、勝手に起こってきているということです。

勝手に起こってきた思考を後追いして、自分で考えたと勘違いしているのが人間です。

思考はあくまで自分が考えているのだと思っているとマインドフルネスの意図していることを勘違いしてしまいます。

思考は勝手に浮かんできています。

自分で考えていません。

思考に囚われる必要性は一切ありません。

そうは言っても思考に囚われるのが人間

思考に囚われる必要はないと知っても、思考に囚われてしまうのが人間の性です。

ですから、「マインドフルネス」という訓練が必要になります。

人間は、放っておくと思考に囚われてしまうものです。

ですから、あえて思考に囚われないように訓練する必要があります。

「瞑想」がマインドフルネスを身に付ける訓練法

瞑想というのは、色々なやり方がありますが、マインドフルネスにおきまして行われる瞑想は、

起こることをただただ観察する

という瞑想法です。

瞑想を行う姿勢は楽な姿勢であれば、どんな姿勢でも大丈夫です。

まずは楽な姿勢で、自分の呼吸に意識を向けてみましょう。

なぜ、呼吸に意識を向けるかと言えば、

意識はすぐに思考についていってしまうから

です。

意識というのは、思考にすぐについていってしまい、囚われます。

ですので、はじめは、自分の呼吸に意識を止められるようになることからはじめます。

最初のうちは、思考と呼吸とを行ったり来たりしますが、そのうちに呼吸に意識を止められるようになります。

すると、当然その分だけ、思考に囚われない時間ができます。

思考に囚われない時間ができると、思考がふと起こり、ふと消えていくのに気付かされます。

つまり、思考を冷静に観察できるようになるということです。

この思考を冷静に観察できるようになった状態が「マインドフルネス」と呼ばれる状態です。

タバコやコーヒーで一息つくのもマインドフルネス

瞑想でなくても、人間はマインドフルネスの状態を作り出そうとしています。

それは

ホッと一息つく

という状態です。

この状態は、思考から距離をとるということです。

とにかく思考から離れている状態がマインドフルネスです。

瞑想などと難しいことをあえてしなくても、人間は無意識にマインドフルネスの状態を作り出そうとしています。

ですから、リラックスするということを心がけることが大切という事です。

まずは、瞑想ではなく、自分が一番、ホッとリラックスできることをすること、から始めましょう。

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2019年1月28日メンタルヘルス

Posted by いまい整体院 院長