膝の痛みには、内側が痛い・外側が痛い・真ん中が痛いの三種類があります。

その中で、膝の真ん中に痛みがある場合には、何が原因となっているのでしょうか?

この記事では、整体の観点からご説明させて頂きます。

膝はねじれる!?

膝は、腿の骨の「大腿骨」と、スネの骨の「脛骨」と、膝のお皿の「膝蓋骨」から構成されます。

膝の骨

「膝の骨」

そして、膝の痛みの多くの原因が、膝の上の大腿骨と、膝の下の脛骨の位置が悪くなってしまうことが原因となっています。

では、なぜ膝の上の大腿骨と、膝の下の脛骨の位置が悪くなってしまうかと言えば、膝の上の関節の股関節と、膝の下の足首の関節の動きと位置が悪くなってしまうからです。

ではでは、なぜ股関節と足首の関節の位置が悪くなってしまうかといえば、座り方の悪さであったり、足を組むことであったり、片足重心であったりと、日常での偏りに原因があります。

その結果として、膝がねじれるようにして、位置が悪くなってしまい、膝が痛くなります。

膝のお皿の位置が悪いことが原因になる

膝の位置がねじれるようにして悪くなってしまうことが、膝の痛みの原因になっていますが、膝の真ん中の痛みの時には

膝のお皿の位置の悪さ

が原因となります。

膝のお皿は、膝の上の大腿骨と、膝の下の脛骨の上に乗っかっています。

ですから、膝の上の大腿骨と、膝の下の脛骨の位置が悪いと、膝のお皿が良い位置に収まらなくなってしまいます。

その状態で、歩いたり、階段登ったり、しゃがんだりして、膝を曲げ伸ばしすると、お皿が引っかかり、痛みが出ます、

それが膝の真ん中の痛みになります。

膝の真ん中が痛い時はどうすれば良いか?

では、膝の真ん中が痛い時にはどうすればよいのでしょうか?

まずは、膝に腫れや、熱感がある時には病院に行くことが大切です。

レントゲンやMRIにて、異常が見つかる可能性があります。

その場合には、整体ではなく、病院での治療が必要になります。

しかし、レントゲンやMRIでは異常が見られないのに痛みがある、膝に水が溜まることがあります。

その際には、骨盤や股関節や足関節の位置が悪くなり、そのために、膝のお皿がうまく動かなくなってしまっている可能性がありますので、整体などの体の歪みを治す施術が必要になります。

また、自分でのセルフケアにおきましては、膝を曲げ伸ばしする前に、股関節のストレッチや足首をよく動くようにする必要があります。

膝の痛みの予防策

膝の痛みを予防するには、膝がねじれないようにすることが一番です。

膝のねじれは、

横座り

足を組む

足を開く

女の子座り(ペタン座り)

など、座り方の悪さが大きな原因となります。

ですから、偏りのある座り方や、膝に負担のかかる座り方に気をつけることが、膝の痛みの予防策になります。

※姿勢の良くなる座り方に関しましては、こちらの記事でご紹介しています。

膝を閉じて座ると骨盤が閉じて姿勢が良くなる

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