現代の日本では、座る機会が多いために、股関節が固くなっている方が多いです。

そして、股関節が固い方は、腰痛であることが多いです。

では、なぜ股関節が固くなると腰痛になってしまうのでしょうか?

股関節は何故固くなるのか?

股関節と言うのは、座っている時に固くなりやすいです。

そして、股関節は開いた状態でかたまります。

何故かといえば、座り方が足が開いた座り方、股関節が開いた座り方をしているからです。

車を運転している時

ソファーで座っている時

仕事をしている時

自分の座り姿勢を思い出してください。

膝を閉じたり、足の位置を真っすぐにしているでしょうか?

おそらくは、足を開いたり、背中を丸めたりしていると思います。

こうした座り方が、股関節が開き、固くなってしまう原因になります。

股関節が固くなると骨盤が動かなくなる

股関節が硬くなると一番影響を受けるのが、骨盤です。

股関節はどこにつながっているのかというと、下は膝で、上は骨盤とつながっています。

ということは、股関節が固いというのは、骨盤の動きが悪いということでもあります。

そして、骨盤は腰の骨とつながっています。

ですから、股関節が固いということは、巡り巡って腰に影響があるということです。

股関節が固いことが原因の腰痛

股関節が固いと、骨盤の動きが悪くなります。

すると、その動きの悪さを、腰がカバーするようになります。

つまり、股関節と骨盤が動かない分、腰が動かざるを得なくなるということです。

腰が動作の度に、過剰に動くことが続くと、腰に負担がかかり、腰痛になります。

ギックリ腰などは、こうして起こることが多いです。

股関節を動くようにするには?

股関節の硬さをとり、よく動くようにするためには、まず座り方に気をつける必要があります。

股関節の硬さというのは、座っている時に作られます。

具体的には、足を開いた座り方です。

ですから、まずは膝を閉じた座り方を習慣づけることが必要です。

※座り方についてはこちらをご参照ください。

膝を閉じた座り方

そして、座ったり立ったりする時や、歩く時に、股関節をよく動かすことです。

歩く時には、少し大股にして歩くと良いです。

立ち上がり方は、腰を動かさずに、股関節を軸に動かすと良いです。

※具体的にはこちらをご参照ください。

立ち上がる時に腰が痛いのは、座り方に原因があった!?楽に立ち上がる為の方法 

このように、座り方に気をつけて、日常の動作の時に股関節を動かすように意識すると、股関節はよく動くようになってきます。

股関節を柔らかくするというと、ストレッチを想像される方が多いですが、ストレッチは以上のようなことを気をつけた後にしたほうが良いです。

まずは、きちんとした座り方をすることです。