座り姿勢が一番体が歪む

「優しい力の関節矯正」いまい整体院の今井です。

姿勢が歪む、姿勢が悪くなると言いますが、どんな姿勢の時が一番姿勢が歪むかというと

座っている時

です。

現代の生活では、デスクワークや車などの乗り物、読書やテレビゲームなど、座る機会が大変多いです。

ですから、座り方を間違えてしまうと、体がどんどん歪んでいってしまいます。

では、どんな座り方をすれば良いのでしょうか?

また、なぜ座っている時に体が歪んでしまうのでしょうか?

なぜ座っている時に、一番体が歪んでしまうのか?

人間の姿勢には、立っている姿勢・座っている姿勢・寝ている姿勢とありますが、この中で一番体が歪みやすいのが、座っている時です。

立っている時というのは、頭や体の重さが両足を伝わって、うまく逃がすことが出来ます。

また、寝ている時というのは、重力の関係上、頭と体が横になっていますので、重さがあまりかかりません。

ですが、座っている時というのは、うまく頭と体の重さを地面に逃がすことが出来ません。

ですから、座っている姿勢が悪いと、

頭の重さが首や肩にかかって、首こりや肩こりに、

頭と上半身の重さが腰や骨盤にかかって、腰痛やヘルニアや坐骨神経痛に

なってしまいます。

また、座っている時というのは、動きが少ないので、頭や上半身の重さが、漬物石のようにジワジワとかかります。

ですから、座っている時は姿勢が歪みやすいので、なるべく良い姿勢で座る必要があります。

どんな座り方をすれば、体が歪まないか?

座る場面は大きく分けて2つあります。

それは、椅子に座るか、床に座るかです。

椅子に座る場合

椅子に座る場合に気をつけるポイントは3つあります。

①足・膝を開かない

足膝を開いて座ると、骨盤が開いてしまいます。

骨盤が開くと、上半身がうまく骨盤の上に乗らなくなってしまいます。

また、脚線が乱れて、O脚やX脚の原因になります。

膝は開かない

足を開くと骨盤が開く

膝を閉じる

足膝を閉じると骨盤が閉じる

②背中を丸めない

背中を丸めてしまうと、頭の位置と肩の位置が前にズレてしまいます。

頭の位置が前にズレると、首に負担がかかり、頭痛やストレートネックの原因になります。

また、肩の位置が前にズレた姿勢を「巻き肩」と言い、肩こりなどの原因になります。

背中を丸めない

背中を丸めて座る

背中を伸ばす

背中を伸ばして座る

③骨盤を後ろに倒さない

骨盤というのは、通常後ろに倒れずに、立った状態にあります、

それが後ろに倒れてしまうと、上半身を支える土台が傾いてしまいます。

傾いた骨盤の上では、背中は丸まるしかなくなり、丸まった背中には、前にズレた頭と肩が乗っかります。

骨盤を後ろに倒さずに座るというのは、土台づくりという面があるので、大変重要です。

 「骨盤を後ろに倒す腰を丸めた座り方

 「骨盤を立てる
腰を伸ばした座り方

床に座る場合

床に座る場合には、正座が基本になります。

ですが、男性の場合にはあぐらでも大丈夫です。

正座の注意点

正座で座る場合にも注意点があります。

それは、椅子の場合と同じく、骨盤を後ろに倒さないこと・背中を丸めないことです。

正座(背中が丸まっている)

背中が丸まっている

ですが、床に座る場合には、骨盤を後ろに倒さないこと、背中を丸めないことが難しいので、おしりの下に、座布団やクッションを挟むと良いです。

正座(お尻の下にクッション)

クッションを入れると座りやすい

あぐらの注意点

あぐらに関しましては、骨盤や股関節の構造上、女性はあまりしない方が良いです。

また、男性があぐらをかく場合にも、上記しましたように、骨盤を後ろに倒さず、背筋を伸ばして、座るのが良いです。

ですが、股関節が固いと、背筋を伸ばしてあぐらで座ることが難しいです。

胡座(背中が丸まっている)

あぐら(背中が丸まってしまう)

男性は股関節が硬いことが多いので、分厚いクッションや、折りたたんだ座布団などをおしりの下に入れると良いです。

あぐら(お尻の下にクッション)

クッションを入れると楽

まとめ

現代の生活では、座ることが大変多いです。

そして、その座る姿勢というのは、体が歪みやすい姿勢です。

ですから、体を歪めないように、座り方には気をつけましょう。