四十肩・五十肩には、痛みの段階があります。

痛みの段階の中で、一番重症なのが

動かさなくても痛い・夜寝ている時も痛い

状態です。

では、この状態の時にはどのように対処すれば良いのでしょうか?

肩を動かしていないのに痛い時に何が肩に起こっているのか?

肩を動かしてないのに痛い

夜寝ているだけなのに痛い

この状態の時には、肩や肩の周囲に炎症が起こっている可能性が高いです。

炎症が起きているということは、筋肉や靭帯や関節のどこかが損傷しているということです。

四十肩・五十肩は痛みが出る数年前から、少しずつ少しずつ肩の状態が悪くなっています。

本来であれば、初期の段階で対処出来れば良いです。

ですが、初期の段階だと肩こりや少し肩が動かしづらい程度ですので、しっかりと対処し、治そうという気が起きません。

ですから、本当に悪くなる四十肩・五十肩の状態になってしまいます。

この炎症が起きた状態になると、炎症が治まるまでは痛みが治まりません。

しかし、この痛みは肩の損傷を回復させるために必要です。

痛いから動かせないことで、肩の損傷が少しずつ治っていきます。

病院にいって診断を受けましょう

肩に炎症が起こっている時には、病院に行って診断を受けることが大切です。

よく四十肩・五十肩はほっておいても治ると言われているので、そのうち治まるだろうと病院に行かない方がいらっしゃいます。

ですが、病院に行かないで治る人はごく僅かです。

炎症を伴った四十肩・五十肩は病院でしっかり治療を行わないといけない疾患の場合があります。

四十肩・五十肩は治療のタイミングがとても大切です。

動かさないでも痛い・夜寝ている時も痛い方は、まず病院に行きましょう。

クッションを使って腕を支えると痛みが和らぐ

肩に炎症が起きている時には、腕の重さで肩が引っ張られるだけで痛いです。

ですから、腕の重さを支えるようにクッションを腕の下や肩の下に入れると痛みが和らぎます。

クッションを入れることで、肩への負担が減るので、痛みが治るのが早くなります。

痛みが治まってきたら肩が動かしづらくなってくる

四十肩・五十肩は、始めのうちは、痛みはあるけれど肩は動きます。

ですが、炎症の痛みが治まってくると、今度は痛みがないのに、肩が動かしづらくなってきます。

四十肩・五十肩で怖いのはこの段階です。

多くの方が、痛みが治まってきたので、そのままにしてしまいます。

ですが、この時にしっかり肩が動くようにすることが大切です。

整体でしっかり肩を動くようにすることが大切

炎症の痛みが治まってきた時が、整体を受けるタイミングです。

この時は、リラクゼーションを目的としたマッサージ店や整体院ではなく、体を整えることを目的とした整体院や鍼灸院に行きましょう。

病院でのリハビリも良いですが、一部のリハビリを除いて、運動や筋力トレーニングを主としたリハビリが行われているのが現状です。

この状態の時には、運動や筋力トレーニングではなく、整体や鍼灸などで肩の関節をしっかり動く状態にすることが大切です。

この時期を逃し、半年一年とそのままにしてしまうと、しっかり肩が動くようにするのに整体の治療で3ヶ月~半年程度かかってしまいます。

肩が動くようになったらリハビリをしましょう

整体や鍼灸で肩の関節が動くようになったら、今度はリハビリが必要になります。

多くの四十肩・五十肩でお悩みの方は、リハビリのタイミングが早いです。

そうすると治るのにかえって時間がかかってしまいます。

運動や筋力トレーニングなどのリハビリは、肩の関節がしっかり動くようになってから行いましょう。

まとめ

肩が動かさなくても痛い・夜寝ていても痛い時には、肩に炎症が起こっている可能性があるので病院に行きましょう。

そして、痛みが治まってきたら整体や鍼灸院等で肩の関節をしっかりと動くようにする。

肩の関節が動くようになったら、リハビリをする。

四十肩・五十肩の治療はタイミング・順番が大切です。