整体では、歪んだ体を整えることをします。

ですが、このように考えると、

歪んだ体=悪い

整った体=良い

と捉えてしまいます。

では、歪んだ体とは何なのか?

そして、整った体とは何なのか?

歪んだ体というのは、構造的に歪んでいることです。

建物が傾いているということと同じです。

そして、整った体というのは、構造的に整っているということです。

さらに言うと、この歪んでる整っているというのは、重力の中でということです。

重力が働いているこの地球上だと、構造的に歪んでいると、崩れてしまうということです。

その意味では、歪んだ体は悪いと言えます。

ですが、悪いというのは、人間の勝手な判断です。

体としては、悪くも良くもありません。

歪んだ体とは言っても、体としては、完璧なバランスを保った状態ですし、完璧な状態を保てなかったら、それが肉体の死です。

変に聞こえますが、完璧なバランスを保っているからこそ、病気にもなれますし、様々な症状と言われる現象が起きます。

完璧なバランスを保てなければ、病気や症状を通り越して、すぐに肉体が死んでしまいます。

では、病気や症状が出たときには治す必要はないのか?と言われると、そんなことはないです。

その人それぞれがどれくらい困るか?によって、治す必要性があります。

体は歪んでいても本来まったく問題はありません。

ですが、歪んだ体によって、生活に支障が出たり、ご本人が悩みに思ったり、なんとかしたいという思いがあるのだとしたら、

なんとかして、治す必要があります。

ただ、その時に本当に治しているのは、歪んだ体ではなくて、そのことを問題に思っているあなたの心です。