人間は存在しています。

そして、自分も存在しています。

存在しているということは、世界の流れにあるということです。

世界の流れの中にあるということは、自ずと役割が出来ます。

そして、その役割というのは、自分の意思とは関係なく決まってしまいます。

ですから、本来、自分が何をやりたいかというのは、自分では決められないものです。

自分で決められるのなら、なんにだってなれますし、何をしても成功するはずです。

ですが、体型にはじまり、性格、環境など、生まれた時点でかなりの制限を受けています。

残念ながら、これらを自分で決めることは出来ません。

そもそも、自分のやるたいことがわからない時点でおかしな話です。

やはり、自分のやりたいことは、自分では決められず、世界の中の流れのなかで、自ずと生まれてくるもののようです。

ですから、やりたいことというのは、見つけるもの、気づくものなのでしょう。

自分のやりたいことは何なんなのか?

自分の役割は何なのか?

それを自分の意思で選ぶという視点ではなく、自ずと与えたれているものを見つけるという視点で探すと良いのかなと思います。

そして、単にそれをすれば良いのかなと思います。

・・・

私は若い頃、自分のやりたいことは、自分で決められると思いっていました。

ですが、そんなことはありえないんですね。

やりたいことや好きなことは、なぜだかやりたくて、なぜだか好きなことです。

自分でこれをやりたいことにしよう、好きになろうとしても、気持ちがついてこなければ、やりたいこと、好きなことになりません。

この気持ちがついてくるという現象は、自分ではどうしようもありません。

なぜか自然とそうなることだからです。

それが、わかってきた時から、人生が楽になりました。

決して適当に生きているわけではありませんが、あまり頭で考えすぎず、自然の求めるままに。