スピリチュアルや精神世界では、

自分の人生はストーリーで映画のようなもの

と言われます。

ですが、私も含めて多くの方は、

いやいや自分の人生は架空のお話などではなく、現実リアルですよ

と言いたくなります。

一方で、今ここにある存在だけが現実リアルですということも言われます。

では、実際にはどっちが本当なのでしょうか?

実は、この両方が本当というのがややこしいところです。

色即是空・空即是色の世界です。

このことは最近よく言われているので、知っているよという方も多いと思います。

では、なぜ多くの方が、人生は架空のお話で映画のようなものだとわざわざ言うのでしょうか?

それは、人生において経験する苦しみの原因になっているのが、人生を現実リアルだと錯覚するところにあるからです。

また、引き寄せの法則などでいわれる「わくわくした気持ち」と関係してくるからです。

仮にで良いのですが、自分の人生が映画のような作り話だとします。

そして、今自分だと思っているものも、映画の中の登場人物で、その登場人物の視点で全てが展開するとします。

すると、その自分という視点から展開されている映画を見ている存在がいるということになります。

もしもその映画を見ている存在という視点に立てたとしたら・・・

苦しみが苦しみでなくなります。

そして、その映画がどのように展開していくのか楽しみになります。

それがわくわくとした気持ちです。

イチローさんが、今後の自分がどうなっていくのかが楽しみと言っていたのは、この視点に立っているからです。

この視点に立つと、全ての存在がその上に成り立っていることがわかります。

この視点がなくなることは即ち、世界が消えることです。

つまりは、この視点こそ全てです。

人生に疲れた時には、映画にのめり込み過ぎている時です。

映画を見ている視点に戻りましょう・

・・・

というわけで、よくわからない話をしました。

ですが、人生が楽な時やリラックスしている時、感謝している時や、慈悲の気持ちが沸いている時にはこの視点に立っています。

日々、映画にのめり込み、映画の世界に自分がいると勘違いしている私です。

のめり込んでいることにも気がつかないほど、この映画は面白いのでしょう。

ですが、苦しみもその分感じます。

映画から出た視点に立つ時間を私は大切にしています。