あぐらが猫背の原因

「優しい力の関節矯正」いまい整体院の今井です。

胡座(あぐら)は、代表的な座り方の一つです。

ですが、そのあぐらが、猫背や首こり・肩こりの原因になっていると言ったら驚かれるでしょうか?

あぐらは、座り方を間違えると、背中が丸くなり、背筋を伸ばせなくなってしまいます。

では、なぜあぐらが、猫背や首こり・肩こりの原因になるのでしょうか?

また、しっかりとしたあぐらでの座り方とは、どんな座り方なのでしょうか?

背中が丸まってしまうあぐら

あぐらには、二つの座り方があります。

背中が丸まるあぐら」と「背筋がのびるあぐら

です。

この二つの内、「背中の丸まるあぐら」を長期間・長期間すると

猫背になる

首こり・肩こりになる

巻き肩になる

腰痛になる

など、様々な姿勢の異常と症状があらわれてきます。

背中が丸まるあぐらの原因

背中が丸まるあぐらというのは、下の写真のようなあぐらです。

背中が丸まるあぐら

背中の丸まるあぐら

ちなみに、背筋の伸びたあぐらは、こんな感じになります。

背筋の伸びたあぐら

背筋の伸びたあぐら

では、なぜあぐらをかく時に、背中が丸まってしまうのでしょうか?

それは、

骨盤を後ろに倒してしまうから

です。

背中を丸めて座る

骨盤を後ろに倒した座り方

骨盤を後ろに倒すと、同時に背中が丸まります。

逆に背中を丸めると、骨盤が後ろに倒れます。

ですから、背中を丸めずに、背筋を伸ばしてあぐらをかくには、

骨盤を後ろに倒さずに、骨盤を立てて座る必要

があります。

なぜ、背中が丸まるあぐらがいけないのか?

では、なぜ背中が丸まるあぐらがいけないのでしょうか?

それは、

頭の位置と肩の位置が前にズレるから

です。

頭の位置が前にズレると首に負担がかかり、首こりになります。

また、ストレートネックと呼ばれる、首の状態は頭の位置が前にズレることで起こります。

肩の位置が前にズレると肩の筋肉が引っ張られて、肩こりの原因になります。

また、巻き肩と呼ばれる姿勢の異常は、肩の位置が前にずれてしまった状態のことです。

そして、背中が丸まったままで、固まってしまうと、猫背になります。

背筋がのびるあぐらの座り方

では、背筋を伸ばしてあぐらをかくにはどうすれば良いのでしょうか?

それは

骨盤を立てること

です。

骨盤を立てるというのは、難しいようの感じますが、骨盤を後ろに倒さず、背筋を伸ばしていくと、自然と骨盤が立ってきます。

骨盤が後ろに倒れ、背中が丸まる

腰を丸めた座り方

骨盤が立ち、背筋が伸びる

腰を伸ばした座り方

股関節が固いと骨盤が立てられない

ここで、一つ問題があります。

それは、股関節が固いと、あぐらをかいた時に、骨盤が立てられないという問題です。

これは、男性に多いです。

そんな時はどうすれば良いのかと言うと

おしりの下に、クッションを入れる

と良いです。

クッションの厚みはお好みですが、股関節が固ければ固い程、厚みのあるクッションが必要です。

もちろん、座布団を折ったものでも良いです。

あぐら(お尻の下にクッション)

クッションや座布団を入れると楽

まとめ

あぐらには、背中が丸まるあぐらと、背筋が伸びるあぐらがあります。

そして、背中が丸まるあぐらは、猫背や首こり・肩こりの原因になります。

背筋の伸びるあぐらをするためには、骨盤を立てる必要があります。

もしも、骨盤を立てるのが難しければ、おしりの下にクッションなどを入れましょう。